平成22年度分特別会計等決算審査特別委員会
本日11月8日、武雄市役所で始まった標記委員会に出席しました。
11月10日までの3日間行われます。
第一日目の審査対象は以下の5つの会計。
・水道会計事業会計
・工業用水事業会計
・競輪事業特別会計
・給湯事業特別会計
・新工業団地整備事業特別会計
水道事業に関しては今年初めて供給単価(230.93円)が給水単価(248.54円/㎥)を下回り、永年の逆ザヤ現象が解消されました。
この主な要因は西部広域水道受水費の二部料金制の開始による受水費の現象、企業債の繰上償還による支払利息の減少、また職員給与・修繕費などの費用削減の成果によるとのことでした。
逆に
工業用水事業に関しては毎年いわゆる赤字で一般会計からの繰り入れが行われています。
これについてはどうしても最低限の固定費は必要なため水を使う企業に進出して頂いて収入が増えないことにはどうしようもないというのが現状です。ちなみにH22年の繰り入れ額は5700万円。
競輪事業については全国的に公営競技の売上が減少しており武雄も例外ではないようです。
平成22年度は記念開催の関係で前年度より売上が伸びていますが普通開催だけみると減です。
ちなみに車券の売上はH21年:約115億5千万円、 H22年度:約120億9千万円
給湯事業は保養村周辺施設や万葉の湯等からの使用料収入が伸びておりH22年度は1100万円を一般会計に繰り入れています(H21は800万円)。
新工業団地についてはとにかく早く進出企業が見つかるように努力するしかありません。
11月10日までの3日間行われます。
第一日目の審査対象は以下の5つの会計。
・水道会計事業会計
・工業用水事業会計
・競輪事業特別会計
・給湯事業特別会計
・新工業団地整備事業特別会計
水道事業に関しては今年初めて供給単価(230.93円)が給水単価(248.54円/㎥)を下回り、永年の逆ザヤ現象が解消されました。
この主な要因は西部広域水道受水費の二部料金制の開始による受水費の現象、企業債の繰上償還による支払利息の減少、また職員給与・修繕費などの費用削減の成果によるとのことでした。
逆に
工業用水事業に関しては毎年いわゆる赤字で一般会計からの繰り入れが行われています。
これについてはどうしても最低限の固定費は必要なため水を使う企業に進出して頂いて収入が増えないことにはどうしようもないというのが現状です。ちなみにH22年の繰り入れ額は5700万円。
競輪事業については全国的に公営競技の売上が減少しており武雄も例外ではないようです。
平成22年度は記念開催の関係で前年度より売上が伸びていますが普通開催だけみると減です。
ちなみに車券の売上はH21年:約115億5千万円、 H22年度:約120億9千万円
給湯事業は保養村周辺施設や万葉の湯等からの使用料収入が伸びておりH22年度は1100万円を一般会計に繰り入れています(H21は800万円)。
新工業団地についてはとにかく早く進出企業が見つかるように努力するしかありません。
by yu_isamu
| 2011-11-09 02:38
| 市政