建設トップランナーフォーラムin唐津
私は今のところ建設業の仕事をやっていますが、その関係で先日2月10日に建設トップランナーフォーラムin唐津というのに行ってきました。今、建設業は公共投資の削減で非常に厳しい経営環境下にあります。この状況に対応して行くため、産学官の連携により異業種への参入や新規産業の創出を促進し企業の生き残り、引いては雇用の維持・拡大につなげようとの狙いである。
ただ地方の零細企業にとっては新規事業に投資する体力自体がすでにないのが現状だろうと思う。失敗は即命取りである。といっても当然成功事例もあり、紹介された内容を聞いて感じたのはやはり、他がやってないこと、または他ではできないことに他より早く着手しないと成功の可能性がグンと下がるということ。言われてしまえばもっともなことであるが、今まで横並びできた中小零細企業にとっては簡単な話ではない。とは言えさてどうしたものか・・・となってしまう。
また産学官の連携と言ってもまずは企業(産)が考え取り組むのがスタートでその過程で足りないものを学・官の力を借りて補うというのが一般的な形である。
公共事業の分野では品質面での問題から実績が重視される傾向が強く、新規開発の商品は参入が難しい。その面では佐賀県が取り入れている「トライアル発注」は全国に先駆けた素晴らしい制度であると評価されていた。
また問題としては’産’は利益に結びつかないと意味がなく、そのためスピードが要求される。この面で’学官’との温度差がありかみ合わないことも多いとのこと。
また企業内部の問題としては「前向きな失敗を容認する土壌」が必要とのこと。
さて、何かいいアイデア浮かばんかなー・・・
ただ地方の零細企業にとっては新規事業に投資する体力自体がすでにないのが現状だろうと思う。失敗は即命取りである。といっても当然成功事例もあり、紹介された内容を聞いて感じたのはやはり、他がやってないこと、または他ではできないことに他より早く着手しないと成功の可能性がグンと下がるということ。言われてしまえばもっともなことであるが、今まで横並びできた中小零細企業にとっては簡単な話ではない。とは言えさてどうしたものか・・・となってしまう。
また産学官の連携と言ってもまずは企業(産)が考え取り組むのがスタートでその過程で足りないものを学・官の力を借りて補うというのが一般的な形である。
公共事業の分野では品質面での問題から実績が重視される傾向が強く、新規開発の商品は参入が難しい。その面では佐賀県が取り入れている「トライアル発注」は全国に先駆けた素晴らしい制度であると評価されていた。
また問題としては’産’は利益に結びつかないと意味がなく、そのためスピードが要求される。この面で’学官’との温度差がありかみ合わないことも多いとのこと。
また企業内部の問題としては「前向きな失敗を容認する土壌」が必要とのこと。
さて、何かいいアイデア浮かばんかなー・・・
by yu_isamu
| 2009-02-12 18:20
| エトセトラ